イラク、1日で自爆攻撃など3件で26人死亡
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【5月21日 AFP】イラクで21日、相次いで自爆攻撃や爆破事件が発生し、米兵3人を含む26人が死亡した。前日には首都バグダッド(Baghdad)のシーア派地区で発生した大規模な爆破事件で、民間人40人が死亡している。
一連の事件は、6月30日に迫るイラクからの撤退期限に向けて米軍が準備する中で発生し、3年前にイラクを内戦寸前に追い込んだ宗派間抗争が再燃するのではないかと懸念が生じている。
同日最大の事件はバグダッドで発生した。イラク内務省および国防省の高官によると、異なる宗教の住民が混在する市内南部ドーラ(Dora)地区のアッシリア系キリスト教徒の市場で、巡回警備中の米軍部隊を狙った自爆攻撃が発生し、少なくとも12人が死亡、25人が負傷した。
また米軍らは、即席の爆発物によって米兵3人が死亡したと発表したが、イラク高官が発表したのと同じ事件かどうかには触れなかった。
このわずか前には、同じバグダッドの警察署内で、ゴミ箱に仕掛けられた爆発物が爆発し、警官3人が死亡、警官12人と民間人8人の計20人が負傷した。
このほか同朝にはイラク北部キルクーク(Kirkuk)で、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)に対する戦闘に加わっている民兵らが、給料を受け取ろうと列に並んでいた際、この列を狙った自爆攻撃が起き、民兵8人が死亡した。(c)AFP/Ammar Karim
一連の事件は、6月30日に迫るイラクからの撤退期限に向けて米軍が準備する中で発生し、3年前にイラクを内戦寸前に追い込んだ宗派間抗争が再燃するのではないかと懸念が生じている。
同日最大の事件はバグダッドで発生した。イラク内務省および国防省の高官によると、異なる宗教の住民が混在する市内南部ドーラ(Dora)地区のアッシリア系キリスト教徒の市場で、巡回警備中の米軍部隊を狙った自爆攻撃が発生し、少なくとも12人が死亡、25人が負傷した。
また米軍らは、即席の爆発物によって米兵3人が死亡したと発表したが、イラク高官が発表したのと同じ事件かどうかには触れなかった。
このわずか前には、同じバグダッドの警察署内で、ゴミ箱に仕掛けられた爆発物が爆発し、警官3人が死亡、警官12人と民間人8人の計20人が負傷した。
このほか同朝にはイラク北部キルクーク(Kirkuk)で、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)に対する戦闘に加わっている民兵らが、給料を受け取ろうと列に並んでいた際、この列を狙った自爆攻撃が起き、民兵8人が死亡した。(c)AFP/Ammar Karim