【5月14日 AFP】 ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は13日、解任されたユルゲン・クリンスマン(Juergen Klinsmann)前監督の後任として、2年契約を結んだルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)氏が7月1日からチームを率いることを正式に発表した。

 2008-09シーズンのオランダエールディビジでAZアルクマール(AZ Alkmaar)をリーグ優勝に導いた57歳のファン・ハール氏は、バイエルンとの契約にサインを交わし、4月27日に解任されたクリンスマン前監督の後任を務めるのではないかと数週間にわたってささやかれていた憶測に終止符を打った。

 1995年にアヤックス(Ajax)を欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)制覇に導いているファン・ハール氏は、アヤックスでリーグ3連覇(1994年、1995年、1996年)を果たすなど豊富な経験を持っている。

 FCバルセロナ(FC Barcelona)を率いて1998年と1999年にもリーグ優勝しているファン・ハール氏だが、2000年に監督に就任したオランダ代表では2002年W杯日韓大会の出場権を逃し、代表監督の座をディック・アドフォカート(Dick Advocaat)氏に譲っている。

 その後、短命に終わったアヤックスとバルセロナの監督を経て2005年にAZの指揮官に就任したファン・ハール氏は、シーズン28戦無敗の記録が途切れた4月19日にリーグ優勝を決めている。(c)AFP/Ryland James