【5月13日 AFP】サッカー女子日本代表の米国とカナダで予定されていた3試合の親善試合が、新型インフルエンザの影響により、中止になったことが分かった。米国サッカー協会(U.S. Soccer FoundationUSSF)が12日に発表した。

 日本代表は20日にテキサス(Texas)州フリスコ(Frisco)、23日にユタ(Utah)州サンディ(Sandy)で米国と、25日にトロント(Toronto)でカナダと試合を行う予定になっていた。

 USSFのスニル・グラティ(Sunil Gulati)会長は「残念な状況ではあるが、我々には全くコントロールできない。参加チームのリスクは非常に小さいことを保証するが、我々は日本サッカー協会(Japan Football AssociationJFA)の遠征しないという決定を受け入れる」と語っている。(c)AFP