【5月12日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は10日、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)の広視野惑星カメラ2(Wide Field and Planetary Camera 2WFPC2)が撮影した惑星状星雲「コホーテク星雲4-55(Kohoutek 4-55)」の画像を公開した。
 
 はくちょう座方向に地球から約4600光年離れたコホーテク星雲の名前は、発見したチェコ人天文学者の名前、ルボシュ・コホーテク(Lubos Kohoutek)からとられている。

 星雲には、寿命が終わりに近づき星間空間に放出された赤色巨星の外層が含まれる。この赤色巨星の核から放射された紫外線は、放出されたガスをイオン化し、輝かせている。赤は窒素、緑は水素、青は酸素を示している。 

 1993年に設置されたWFPC2は、今回行われるハッブル宇宙望遠鏡の修理ミッションで、WFPC3と交換される。(c)AFP