【4月30日 AFP】世界保健機関(World Health OrganisationWHO)のケイジ・フクダ(Keiji Fukuda)事務局長補代理は29日、メキシコを中心に猛威を振るう新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染源について、豚ではない可能性があるとの見解を示した。

 フクダ事務局長補代理は電話会見で、「豚からヒトへ感染したという証拠は、確認できていない」と指摘。その上で「(新型インフルは)ヒトからヒトに感染しているウイルスのようだ」と述べた。(c)AFP

【参考】厚生労働省のホームページ