【4月30日 MODE PRESS】ウイリアム・ヘンリー・ペンハリガンが1860年、ロンドンのジェラミン通りに開いた理髪店からスタートした「ペンハリガン(PENHALIGON’S)」。伝統的な製法でイングリッシュハーブや花々を贅沢に使った自然原料を元にオードトワレ、ポマード、ソープを作り出し、王侯貴族や政治家をはじめ、多くの文学者や芸術家といった「英国紳士」を虜にしてきた。ビクトリア女王時代後期にはトータルグルーマーとしての実績が評価され「王室御用達の理髪師兼香水商」の称号が与えられた。1903年にはアレクサンドラ女王、1956年にはエディンバラ公、1988年には英国皇太子の「王室御用達許可書」が授与されている。

 1872年に作り出したオードトワレ「ハマン ブーケ」は、21世紀の今日においても愛され続けているベストセラーの香り。ペンハリガンの美学が散りばめれらた香りの数々は、『本物は時代を超え輝き続ける』という言葉通り、歴史を生きる至高のブランドとして不動の地位を確立している。それ以外にブランドを代表する香りが「ブレナム ブーケ」だ。マルボロ公爵がかつて暮らしていたブレナム宮殿から名をとった、伝統的なこの香りは以後、マルボロ公爵の子孫であり、そこで生まれたチャーチル首相のお気に入りとなった。親から子へと受け継がれる英国的な香りとして知られており、シトラスの清涼感と気品に溢れ、クラシックでありながら不変的なものとしてのステイタスでもある。

 ほかには、古くから著名人に人気のある、エレガントで洗練された香りの「エリザベッサンンローズ」。著名な小説家、ヴィタ・サックヴィルニ=ウエストが生まれ育ったケント州のローズガーデンからインスピレーションを受けて生まれたこの香りは、本物のイングリッシュガーデンローズを贅沢に使用した、華やかさが特徴。女性用も1976年に、オードトワレ「リリー オブ ザ バレー」が誕生し、2006年発表のオードパルファム「リリー アンド スパイス」など、現代女性に愛される逸品を作り続けている。その他、革製品、シルバー製品など、日常のひと時を豊かにする小物の販売もしている。

 長年各界の著名人たちをはじめ、世界中の人々から末永く愛され続けるブランドの本質とは、ただ存在するだけではなく、使っている人の人生をも豊かに、そして癒してくれるのだ。人としての品位や優雅さを保つ身づくろいをも整えてくれるペンハリガンの世界にさっそく足を踏み入れてみては?(c)MODE PRESS

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