【4月30日 MODE PRESS】植物由来の天然成分と、現代のテクノロジーを組み合わせた自然派スキンケアブランド「マリン&ゴッツ(MALIN+GOETZ)」は、2004年3月ニューヨークのチェルシーに誕生した。全ての肌タイプ、男女問わず使用できるアイテム、シンプルな2ステップケアでユニセックスかつ幅広い年齢層にアピールする。また、美術館に展示される程にスタイリッシュなパッケージは必見だ。“オーガニック”“シンプル”“スタイリッシュ”これら3者の要素が魅力の“都会派”ケアブランドだ。

■マリンとゴッツ、それぞれの経験を生かして

 「マリン&ゴッツ」とは、創設者ふたりの名前を合わせたもの。バーニーズ・ニューヨークやキールズ(Kiehl's Since 1851)でコスメ業界に従事し、ヘルムート・ラング(HELMUT LANG)で香水部門の拡大に貢献したマシュー・マリン(Matthew Malin)。スイスを拠点とした家具デザイン事務所「ヴィトラ(Vitra)」でマーケティングディレクターを務めたアンドリュー・ゴッツ(Andrew Goetz)。このふたりがそれぞれの経験を活かし、「近所の調合薬局×香水店」というコンセプトを掲げて2004年に立ち上げた。
 
■天然成分、シンプルな2ステップ、そして「モヒート」

 「マリン&ゴッツ」の特徴は、フェイス、ボディ、ヘアー、そしてフレグランスと、全ての製品に豊富な天然成分を使用していること。肌に負担をかけない植物エキスは抗菌、沈静効果が期待できる他、人工香料にはないフレッシュな香りを誇る。アミノ酸プロテインや脂肪酸、ビタミンEなどでバランスを保つところに、などテクノロジーの力が発揮される。

 ケアのコンセプトはいたってシンプルで「クレンザー=洗う」と「モイスチャライザー=保湿する」の2ステップ。肌タイプやコンディションに合わせてスクラブやマスク、クリームなどのアイテムを追加することができる。また、お馴染みとなったアンチエイジングアイテムが揃うのも嬉しいポイントだ。

 香りのバリエーションが楽しいボディソープやキャンドル、フレグランスでは、マリン&ゴッツのユニークな遊び心にも注目したい。ラムやライム、二人の大好きなカクテルでもあるモヒートの要素があちこちに。特に、組み合わせて使用できるフレグランスでは「ラム トニック」と「ライム トニック」是非一緒に試してみては。

■全てコレクションしたくなるハイセンスなパッケージデザイン

 「マリン&ゴッツ」もう一つの特徴は、そのスタイリッシュなパッケージデザイン。ずらりと英字が並ぶグラフィックは、実は製品の品質表示。フェイス=ブルー、ボディー=グリーン、ヘアー=レッド、クレンザーとモイスチャライザーは濃淡のグラデーションと色分けされ、機能性も十分に備えている。

 シンプルケアや見た目にこだわるのは、現代のニューヨークで誕生したブランドならでは。オシャレにこだわる人にも、忙しい日々を過ごす人々にも、ぜひぜひオススメしたい。(c)MODE PRESS

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