【4月28日 AFP】(記事更新、写真追加)ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は27日、ユルゲン・クリンスマン(Juergen Klinsmann)監督の解任を発表した。

 クリンスマン監督は2008-09シーズンからチームを指揮していたが、チームは過去数週間、欧州チャンピオンズリーグ2008-09(UEFA Champions League 2008-09)では準々決勝で敗退、国内リーグ戦では26日にシャルケ04(Schalke 04)に敗れて3位に後退するなど成績が落ちていた。

 リーグ戦残り5試合はユップ・ハインケス(Jupp Heynckes)氏がチームを指揮する。

 クリンスマン氏はバイエルン・ミュンヘンの公式ウェブサイト上で、「もちろん、とてもがっかりしている。しかし、バイエルン・ミュンヘン、ファン、コーチ陣、選手や仲間の皆に対し胸躍る時間をありがとうと、心から感謝の気持ちを表したい。我々は、未来への礎を築いた。私は、チームが今シーズンの優勝を勝ち取れると今も信じている」と語っている。

 新監督の人選に関してカール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)会長は、すでにイングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)で指揮を執るアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督に就任を要請したという噂を否定し、5月31日までに新監督を迎えることを目標にしていると明かした。

 ミュンヘン(Munich)で行われた記者会見でルンメニゲ会長は「皆さんに伝えられることは、これまでに聞いてきたことを全て忘れて下さいということです。我々は意図的にどの監督ともコンタクトはとっていません」と語っている。(c)AFP