カンヌ監督週間に、コッポラや諏訪敦彦作品が登場
このニュースをシェア
【4月27日 AFP】第62回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)の実行委員会は24日、監督週間に出品される作品リストを発表した。
5月14日に監督週間のオープニングを飾るのは、パルム・ドール(Palme d'Or)を2度受賞している米国の巨匠フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)監督(70)の『Tetro』。
ヴィンセント・ギャロ(Vincent Gallo)主演のこの作品は、10年前に行方不明になった作家の兄を探すため、ニューヨーク(New York)から幼少を過ごしたアルゼンチンのブエノスアイレス(Buenos Aires)へと舞い戻る17歳のイタリア系米国人を描いている。
自ら脚本も手がけたコッポラ監督は自伝ではないというものの、家族についての「個人的な」作品にするために、子ども時代の思い出を生かしたという。制作費は1500万ドル(約14億5000万円)で、撮影は08年、主にブエノスアイレスのイタリア系移民地区ラボカ(La Boca)で行われた。モノクロ映画に仕上がったこの作品は、ハリウッドの超大作よりも、1960年代の欧州映画と似たところが多いと監督自身は語る。
このほか監督週間には、日本の諏訪敦彦(Nobuhiro Suwa)とフランスのイポリット・ジラルド(Hippolyte Girardot)が共同監督し、離婚によって別れることになったフランスと日本の少女を描いた日仏合作『ユキとニナ(Yuki et Nina)』も出品される。(c)AFP/Rebecca Frasquet
5月14日に監督週間のオープニングを飾るのは、パルム・ドール(Palme d'Or)を2度受賞している米国の巨匠フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)監督(70)の『Tetro』。
ヴィンセント・ギャロ(Vincent Gallo)主演のこの作品は、10年前に行方不明になった作家の兄を探すため、ニューヨーク(New York)から幼少を過ごしたアルゼンチンのブエノスアイレス(Buenos Aires)へと舞い戻る17歳のイタリア系米国人を描いている。
自ら脚本も手がけたコッポラ監督は自伝ではないというものの、家族についての「個人的な」作品にするために、子ども時代の思い出を生かしたという。制作費は1500万ドル(約14億5000万円)で、撮影は08年、主にブエノスアイレスのイタリア系移民地区ラボカ(La Boca)で行われた。モノクロ映画に仕上がったこの作品は、ハリウッドの超大作よりも、1960年代の欧州映画と似たところが多いと監督自身は語る。
このほか監督週間には、日本の諏訪敦彦(Nobuhiro Suwa)とフランスのイポリット・ジラルド(Hippolyte Girardot)が共同監督し、離婚によって別れることになったフランスと日本の少女を描いた日仏合作『ユキとニナ(Yuki et Nina)』も出品される。(c)AFP/Rebecca Frasquet