【4月21日 AFP】米歌手マドンナ(Madonna)さん(50)が馬から転落した事故で、マドンナさんの馬を驚かせたと非難されている渦中のパパラッチが20日、芸能情報サイト「TheCelebrityTruth.com」に自分は無実だと語った。

 マドンナさんは18日、ニューヨーク市郊外の高級住宅地ハンプトンズ(Hamptons)にある友人宅で乗馬中に落馬し、軽傷を負った。マドンナさんの広報担当者によれば、その後、友人の女優グウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)さんの自宅で静養したという。広報担当者は「茂みから飛び出したパパラッチに馬が驚き、マドンナさんが落馬した」と語っている。

 しかし、事故後のマドンナさんを撮影したパパラッチのトマス・ヒントン(Thomas Hinton)さんは「TheCelebrityTruth.com」で「わたしが馬場に行くよりも前に、ほかのパパラッチがいなかったことは確かだが、わたしが到着したのは事故が起こった10分後だ」と反論した。

 この日、事故が起きる前にヒントンさんは、黒のヘルメットとブーツ、暗い色のズボンとジャケットで栗毛色の馬に乗るマドンナさんを周辺で撮影しており、これらの写真はニューヨーク・ポスト(New York Post)紙に掲載された。ヒントンさんはこのほか、落馬したマドンナさんが地面に座り、友人たちに囲まれる姿も撮影した。
 
 ゴシップサイト「TMZ.com」によれば、地元警察はヒントンさんの主張を受け入れているようだという。管轄署の巡査部長は「届け出ではパパラッチについては一言も触れられておらず、姿勢がコントロールできなくなって落ちたとだけある。パパラッチのせいだとか、ほかに問題があれば、(マドンナさん側が)届け出にも書いているはずだ」と述べた。(c)AFP