【4月21日 AFP】米ソフトウェア大手オラクル(Oracle)は20日、サンマイクロシステムズ(Sun Microsystems)を74億ドル(約7260億円)で買収すると発表した。

 買収金額にはサンが持つ負債と現金、合計18億ドル(約1760億円)も含まれる。サンの取締役会は全会一致で買収を承認した。株主と米政府の承認を経て買収手続きは年内に完了する見通し。

 サンのプログラミング言語Javaは広く使われており、オラクルは同社がこれまでに獲得したなかでもっとも重要なソフトウェアだとしている。

 サンはIBM、ヒューレットパッカード(Hewlett-Packard )、デル(Dell)に次ぐ第4位のサーバーメーカーだがそのシェアは低下傾向にあり、買収されるとみられていた。IBMと買収交渉を進めたが、今月上旬に決裂していた。

 今回の買収でオラクルはハードウェア事業にも足がかりができることになる。(c)AFP/Chris Lefkow