【4月19日 AFP】(写真追加、記事更新)08-09イタリア・セリエA第32節、ユベントス(Juventus)対インテル(Inter Milan)。試合は1-1の引き分けに終わった。

 本拠地スタディオ・オリンピコ・ディ・トリノ(Stadio Olimpico di Torino)に首位インテルを迎えたユベントスは、退場者を出して10人で戦うことを強いられたが、後半ロスタイムにズデネク・グリゲラ(Zdenek Grygera)が得点を挙げて引き分けに持ち込んだ。

 この結果、首位インテルは6試合を残して2位ユベントスとの勝ち点差10を維持し、わずかに望みがあったユベントスのリーグ優勝は厳しい状況となった。

 後半19分にマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)の得点でインテルに先制を許したユベントスは、その後、ティアゴ(Tiago Mendes)が退場処分となったが、試合終了間際にコーナーキック(CK)からグリゲラがヘディングで得点を決めた。(c)AFP/Barnaby Chesterman