【4月14日 AFP】中国の首都北京(Beijing)市当局は、市内の大気汚染をさらに加速させる要因となっているポプラの花粉を減らすため、花粉の発生源となる雌株の「性転換」処置を試みている。北京市に30万本以上あるポプラの花粉は、公害や砂嵐による大気汚染をさらに悪化させ、アレルギーやぜんそくに苦しむ住民のさらなる悩みの種となっている。(c)AFP