【4月9日 AFP】イタリア・セリエA、ACミラン(AC Milan)のアドリアーノ・ガッリアーニ(Adriano Galliani)副会長は8日、スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)が関心を持っていると報じられたカカ(Kaka)とカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督はどこにも行かないと語った。

 カカとアンチェロッティ監督は、スペイン王者のレアル・マドリードをはじめ、1月にカカへのオファーを拒絶されたマンチェスター・シティ(Manchester City)や、2009-10シーズンのアンチェロッティ監督招聘(しょうへい)に関心を示しているとされるチェルシー(Chelsea)など、イングランド・プレミアリーグのクラブから長期にわたってターゲットとされている。

 これに対しガッリアーニ副会長は、2009-10シーズンも両者がサン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)にとどまると断言している。

 断続的な移籍のうわさについてガッリアーニ副会長は、クラブの公式ウェブサイトで「毎朝(新聞で)いくつか興味深い話を読んでは笑っているが、極めて明白なのは現実とまったく違うということだ。現実にはカカに関する継続中の移籍交渉はなく、これまでの展開から次に起こることに先んじて言うと、いかなる選手の交渉もない。同様に、我々にはカルロ・アンチェロッティとの契約が2010年6月まであるので、ミランは他の監督と何の接触もないことを繰り返す」と発表している。(c)AFP