【4月7日 AFP】(一部更新)米シンクタンク科学国際安全保障研究所(Institute for Science and International SecurityISIS)は6日、北朝鮮・咸鏡北道(North Hamkyong-do)舞水端里(Musudan-ri)のミサイル発射台から飛翔(しょう)体が発射される様子をとらえた衛星写真を公開した。

 写真は米商業衛星がデジタルグローブ(DigitalGlobe)が撮影したもので、ISISによると舞水端里から数キロの地点で撮影された。飛翔体の後部から噴射される炎と、雲状の航跡が写っているとしている。

 今回の北朝鮮のロケット打ち上げを写したとされる衛星写真が公開されるのは、これが初めて。

 北朝鮮のメディアは、5日に「人工衛星」打ち上げに成功し、衛星は軌道を周回しながら「金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)将軍をたたえる歌」を伝送していると報じている。

 しかし日米韓およびロシアは、軌道上には何の物体も確認できないと指摘。専門家らは、ロケットの2段目と3段目は分断に失敗し、太平洋に落下したとの見方を示している。(c)AFP