【3月28日 AFP】米アラスカ（Alalska）州のリダウト（Redoubt）山が26日午前9時24分ごろ、再び噴火を始めた。

　米国立測候所（National Weather Service、NWS）によると、噴煙や火山灰は地上から約2万メートルの高さにまで噴き上げられ、航空便が欠航するなどの影響も出ている。また、周辺地域では再度、警戒が呼び掛けられている。

　米地質調査所（US Geological Survey、USGS）のアラスカ火山観測局（Alaska Volcano Observatory、AVO）は、今回の噴火を「大規模な爆発」と述べている。(c)AFP