【3月24日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は23日、国際宇宙ステーション(International Space StationISS)に滞在しているスペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」のリチャード・アーノルド(Richard Arnold)とジョセフ・アカバ(Joseph Acaba)両宇宙飛行士が、今ミッション3度目で最後となる船外活動を終えたと発表した。

 今回の船外活動では、物資移動用のカートを移動させたり、ロボットアームを潤滑するなどの作業を行ったが、前回21日の船外活動の際、誤って逆向きに固定ピンが挿入された曝露機器結合システム(Unpressurized Cargo Carrier Attach SystemUCCAS)を展開させることはできなかった。固定ピンを外すことはできたが、システムが正常に動作しなかったという。

 原因が不明なためNASAは両飛行士に耐久性のあるロープでシステムを安全な位置に固定させた。今後原因を究明し、対応策を決めるとしている。(c)AFP