【3月20日 AFP】イラクは20日、米軍がイラクに進攻し、サダム・フセイン(Saddam Hussein)大統領(当時)やバース(Baath)党による独裁政治を終結させたイラク戦争開戦から6周年を迎えた。だが、イラクの人びとは依然として、日々の苦難に耐え、無差別攻撃の恐怖にさらされている。

 2008年初めごろから、死者数は減少に転じており、2011年の駐留米軍の完全撤退に向けて、3か月後にはイラクの主要都市や村で駐留米軍の一部撤退が始まる。

 だが、イラク政府も米軍も、2003年3月20日の米軍進攻から6周年を記念する式典などは計画していない。また20日は、イスラム教の休日で「金曜礼拝」が行われる金曜日に当たるが、米国に対する抗議運動や祝賀行事などの計画もないという。(c)AFP/Barry Parker