【3月19日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)に所属するラウル・ゴンザレス(Raul Gonzalez)は18日、スペイン代表から30か月遠ざかっていることを気にしていないとしつつも、代表復帰の意向があることを明らかにした。

 代表から離れていることについて「そのことは気にしていない」と語るラウルだが、代表復帰のあらゆる決定は、レアル・マドリードの元監督で自身のよき理解者だったビセンテ・デル・ボスケ(Vicente del Bosque)監督次第だと付け加えている。

 スペイン代表として102試合に出場し、歴代最多の44得点を記録しているラウルは「もし呼ばれたら嬉しいよ。代表に招集されることは大きな栄誉ではあるが、そのことで気をもんだりはしない」とし、現状については「落ち着いているよ。状況は変わっていない」と語っている。

 ラウルはルイス・アラゴネス(Luis Aragones)前監督によってメンバーから外された2006年9月から代表でプレーしていないが、アラゴネス前監督はストライカーにフェルナンド・トーレス(Fernando Torres)とダビド・ビジャ(David Villa)を起用し、スペインは欧州選手権2008(Euro 2008)で優勝している。 

 ラウルは現在のスペイン代表の陣容を、自身の貢献がなくても「極めてうまく機能している集団」と客観視している。

 デル・ボスケ監督は今週末、28日に行われるトルコとの2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)欧州予選に向けたメンバーを招集する予定となっており、メディアはラウルの代表復帰を声高に予測している。(c)AFP