ANA系労組がスト突入、国内線167便・9400人に影響
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【3月18日 AFP】全日空(All Nippon Airways、ANA)系列の操縦士および客室乗務員らの労働組合は18日午前0時、24時間のストライキに入った。
同社は、国際線に影響はないが、国内線の137便が欠航し、30便に遅れが出て、利用客約9400人に影響が出ると発表している。
労組側は、賃上げと乗員の研修向上などを要求していたが、経営側との交渉は同日未明に決裂したという。
日本航空(Japan Airlines、JAL)も比較的小規模のストライキを予定していたが、最終段階で交渉が合意に達し、ストは回避された。(c)AFP
同社は、国際線に影響はないが、国内線の137便が欠航し、30便に遅れが出て、利用客約9400人に影響が出ると発表している。
労組側は、賃上げと乗員の研修向上などを要求していたが、経営側との交渉は同日未明に決裂したという。
日本航空(Japan Airlines、JAL)も比較的小規模のストライキを予定していたが、最終段階で交渉が合意に達し、ストは回避された。(c)AFP