バーナンキFRB議長、「米経済再生の芽吹きは明らか」
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【3月16日 AFP】米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB)のベン・バーナンキ(Ben Bernanke)議長は、15日夜に放送された米CBSテレビの「60ミニッツ(60 Minutes)」のなかで、過去数十年で最悪となる米国の景気後退は年内に終結し、米経済は2010年にも活気を取り戻すと語った。CBSによると、現職のFRB議長のテレビ出演は20年ぶり。
バーナンキ議長は、同番組のなかで「経済再生の『芽吹き』はすでに目に見え始めている」と述べ、今後、主要金融機関の破たんはないとの見方を示した。
その一方で、政府による介入が開始される前の前年9月に、世界が金融システムの溶解の目前だった状況に触れ、依然として政治的対立を続ける議員らに対して景気回復に向けた確固たる意志を示すよう求めた。
また、バーナンキ氏は、「経済安定対策に取り組んできた結果、景気後退は年内に終結、経済は来年始めにも回復し、徐々に勢いを取り戻す」との観測を示した。
1930年代の「世界大恐慌(Great Depression)」の再来は回避できたのかとの質問には、「そのリスクは防ぐことができたと思う」と述べた。
FRB議長のテレビ出演はまれで、バーナンキ議長が11日にテレビインタビューの受諾を決断した事実は、米金融システムの危機の重大さを裏付けるものとなった。(c)AFP/Jitendra Joshi
バーナンキ議長は、同番組のなかで「経済再生の『芽吹き』はすでに目に見え始めている」と述べ、今後、主要金融機関の破たんはないとの見方を示した。
その一方で、政府による介入が開始される前の前年9月に、世界が金融システムの溶解の目前だった状況に触れ、依然として政治的対立を続ける議員らに対して景気回復に向けた確固たる意志を示すよう求めた。
また、バーナンキ氏は、「経済安定対策に取り組んできた結果、景気後退は年内に終結、経済は来年始めにも回復し、徐々に勢いを取り戻す」との観測を示した。
1930年代の「世界大恐慌(Great Depression)」の再来は回避できたのかとの質問には、「そのリスクは防ぐことができたと思う」と述べた。
FRB議長のテレビ出演はまれで、バーナンキ議長が11日にテレビインタビューの受諾を決断した事実は、米金融システムの危機の重大さを裏付けるものとなった。(c)AFP/Jitendra Joshi