【3月14日 AFP】米サンディエゴ動物園(San Diego Zoo)のワイルド・アニマル・パーク(Wild Animal Park)で13日、アフリカゾウのオスの赤ちゃんが誕生した。

 これで同施設で飼育されているアフリカゾウは12頭に増えた。赤ちゃんと母親のUmnganiは、今後数日間かけてゆっくりと、ほかのアフリカゾウと引き合わされることになる。

 赤ちゃんにはまだ名前が付けられていないが、飼育係と専門家らは親子の観察を続け、母親が適切に子育てを行っているか確認し、さらに赤ちゃんの発達に関する重要な情報を得たいとしている。

 Umnganiを含む7頭のアフリカゾウは2003年、アフリカ南部スワジランドにあるBig Game Parksで個体数が過密化したために間引きされるところを、ワイルド・アニマル・パークによって救出された。Umnganiはスワジランドの公用語シスワティ語で「友達」を意味する。

 同国は土地が狭く、また長期にわたる干ばつで、個体数の多いアフリカゾウに適切な生息地がなくなっている。(c)AFP