【3月12日 AFP】タイ南部のリゾート地プーケット(Phuket)島沖でダイビング客らを乗せた観光船が転覆沈没した事故で、現地海上警察は12日、日本人とみられる遺体を船内で発見、収容した。同日、オーストリア人2人、スイス人2人とみられる遺体も船内から収容された。

 海上警察関係者は「遺体は日本人観光客だと確信するが、検死解剖結果を待たなければいけない」と述べた。

 観光船は8日、シミラン(Similan)諸島で行われたダイビングツアーからプーケット島に戻る途中に嵐に遭い、転覆し沈没した。船には乗客乗員30人が乗っていたが、23人は9日に救助された。

 9日にはオーストリア人女性1人の遺体も海上で見つかった。タイ人のコック1人は依然行方不明だという。(c)AFP