【3月11日 AFP】(一部修正)ナスダック・ストック・マーケット(Nasdaq Stock Market、現ナスダックOMXグループ)のバーナード・マドフ(Bernard Madoff)元会長(70)による巨額詐欺事件を捜査していた米検察当局は10日、同元会長を詐欺など11件の加算罪で起訴した。マドフ被告は同日、弁護人を通じ、12日の審理で、すべての罪について起訴事実を認める意向を明らかにした。

 同被告は前年12月、500億ドル(約4兆9000億円)に上る「ネズミ講」式の詐欺で、新規投資家からの資金を既存の顧客に対する配当に充てていたことを認めて逮捕された。

 起訴状によると、マドフ被告は詐欺目的で数百億ドルの資金を募り、顧客からだまし取った罪に問われている。検察当局者は、これらの罪を加算すると、刑期は最高で150年に達すると語った。