【3月10日 AFP】中国チベット自治区で発生した「チベット動乱」から50年の10日、日本の僧侶が広島で犠牲者を追悼する法要を行った。

 広島では、主催者がAFPに語ったところによると、僧侶十数人らが9日朝からろうそくをともし、10日未明から法要が始まった。

 僧侶の1人によると広島のほか、東京、大阪、札幌などでもチベット人への支持を示し、動乱によるチベット人と中国人犠牲者を追悼する法要が予定されている。(c)AFP