【2月27日 AFP】(記事更新、写真追加)サッカーUEFA杯2008-09(UEFA Cup 2008-09)決勝トーナメント1回戦、ACミラン(AC Milan)対ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)第2戦。試合は2-2の引き分けに終わり、両チームの2試合合計スコアは3-3となったが、アウェーゴールで上回ったブレーメンが決勝トーナメント2回戦進出を決めた。

 2点のリードを許しながらも同点に追いついたブレーメンが、ACミランを1回戦敗退に追い込んだ。ACミランは前半27分にアンドレア・ピルロ(Andrea Pirlo)がペナルティーキック(PK)を決めて先制すると、同33分にはアレシャンドレ・パト(Alexandre Pato)が追加点を挙げ、前半を終えた。しかし、後半に入るとブレーメンのクラウディオ・ピサロ(Claudio Pizarro)に2得点(後半23分、同33分)を奪われ、アウェーゴール差で敗退を喫した。

 ACミランの会長を務めていたシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)伊首相は、第1戦で同点に持ち込まれた際に怒りをあらわにしており、この試合の結果によってカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督の立場が厳しくなる可能性も出てくる。

 試合終了のホイッスルと共に、本拠地サンシーロ(San Siro)に訪れた2万5000人弱のACミランのファンからはやじが飛んだ。すでにイタリア杯2008-09(Italian Cup 2008-09)で敗退し、リーグ戦では首位のインテル(Inter Milan)に勝ち点11を離されているACミランにとって、UEFA杯は現実的に獲得が可能だった唯一のタイトルだった。(c)AFP/Barnaby Chesterman