【2月23日 AFP】「ブレードランナー」のニックネームを持つ義足の陸上選手、オスカー・ピストリウス(Oscar Pistorius、南アフリカ)がボート事故で顔面にけがをしたことが22日、明らかになった。南アフリカ通信(SAPA)が伝えた。

 ピストリウスは21日、ヨハネスブルク(Johannesburg)南部を流れるバール川(Vaal River)でボート事故に遭った。事故当時はピストリウスが重傷であると報道されていたが、同通信は、重傷には至らず顔面に軽症を負い、まもなく退院するとしている。

 ピストリウスの治療を担当した医師の一人、Anchen Laubscher氏は「彼は良好です。脳は通常通りに機能しており、100%意識があります。間もなく退院するでしょう。彼はささいなボート事故に遭い、顔面に打撲と裂傷を負い、軽傷でした」と語っている。

 ピストリウスは、病院搬送後に手術を受け、集中治療室でベンチレータにつながれていた。

 ピストリウスの代理人を務めるPeet Van Zyl氏は、ピストリウスが友人とボートに乗り込み、通常の速度で航行中に事故に遭ったと記者に話している。(c)AFP