【2月21日 AFP】全米一のジャガイモ生産量を誇るアイダホ(Idaho)州のアイダホ・ポテト委員会(Idaho Potato Commission)が行った世論調査によると、米国人が最も好きな野菜はジャガイモで、トウモロコシとブロッコリーがそれに続くことが19日明らかになった。

 18歳以上の成人1000人を対象に行われたこの調査によると、回答者の26%がジャガイモをもっとも好きな野菜として挙げ、以下トウモロコシ(19%)とブロッコリー(17%)が続いた。

 好きなジャガイモの調理方法としては、マッシュドポテト(28%)、オーブンで焼く(25%)、フレンチフライ(20%)、肉と一緒に調理する(10%)、ポテトチップ(5%)の順だった。

 米農務省は健康のために1日に5皿の野菜を食べることを推奨しているが、アイダホ・ポテト委員会が最近実施した調査では、米国人の98%がこの基準をジャガイモを食べることで満たしているという。(c)AFP