【2月20日 AFP】中国東部杭州(Hangzhou)で銀行の現金自動預払機(ATM)をハサミでこじあけ現金を盗もうとした男に、実刑11年の有罪判決が下された。国営新華社(Xinhua)通信が20日、報じた。

 男が犯罪に用いたのは普通のハサミとデビットカードだった。

 実刑11年は厳しい判決と見られるが、新華社によると、裁判所側は犯行が未遂だったことと男が自供したことから「寛大な判決」を下したとしている。判決以外の詳細は明らかにされていない。(c)AFP