【2月19日 AFP】米カリフォルニア(California)州の裁判所で18日、警察とカーチェイスを繰り広げた末に橋から飛び降り、続いて海に飛び込んだ警察犬を死なせた男に、3年8月の実刑判決が下された。

 有罪判決を受けたコリー・バイロン(Cory Byron)被告(28)は2007年の大みそか、サンディエゴ(San Diego)で警察の追跡から逃れようと、コロナド橋(Coronado Bridge)から約60メートル下のサンディエゴ湾(San Diego Bay)に飛び込んだ。これに続いて、被告を追いかけていた警察犬、6歳半のベルジャンマリノアのストライカー(Stryker)も飛び込んだが、この時のけがが原因で死亡した。

 バイロン被告も海に飛び込んだ際、肺の損傷や傷などを負った。裁判で、被告は飲酒運転で警察の追跡を逃れようとした罪を認めた。被告には飲酒運転の前科が2件あった。

 前年1月にいとなまれたストライカーの葬儀には、数百人の参列者のほか、警察犬120匹が参列したという。(c)AFP