【2月5日 AFP】兵庫県伊丹市で、交通事故で負傷し救急搬送された69歳の男性が14病院から受け入れを断られ、死亡していたことが明らかになった。地元消防当局が4日、発表した。

 男性は、病院がすでに満床になっているなどの理由で次々と受け入れを断られ、最終的に1つの病院に搬送されたが、事故から3時間後に死亡した。男性は事故後も意識がはっきりしており、比較的容体も安定していたという。

 伊丹市消防局の下谷憲一(Kenichi Shimoya)局長は記者会見で、現場での救急隊員の判断は正しかったが、隊員と通信指令センターがもっと連携をとるべきだったと述べた。(c)AFP