【2月4日 AFP】(一部更新)米政府は最近数週間に、北朝鮮が長距離弾道ミサイル、テポドン2号(Taepodong 2)の発射実験の準備をしている兆候を探知していたことが明らかになった。米政府関係者が3日、語った。

 米政府の核拡散対策の関係者は、匿名を条件にAFPに対し、「北朝鮮がテポドン2号の発射の準備をしていることを示すいくつかの兆候がある。だが、実際に発射するかどうかについては、まったく明らかになっていない。発射のタイミングについても同様だ」と語った。

 また、北朝鮮が「ミサイル発射準備を進めていると判断されるような種類の装置を組み立てているようだ」とも述べた。

 これに先立ち、韓国の聯合(Yonhap)ニュースは、米韓の情報機関が最近、テポドン2号とみられる筒型の物体を運搬する列車を確認したと報じていた。

 一方、産経新聞(Sankei Shimbun)は、偵察衛星が、中国国境の南約40キロメートルの東倉里(Tongchang)にある施設に、ミサイルの格納も可能な大型コンテナが運びこまれていることを探知していたと報じた。

 同紙によると、施設ではトラックが頻繁に行き交っていることが確認されており、テポドン2号用とみられる発射準備は1-2か月で完了する可能性が高いとしている。(c)AFP