吸収合併されたメリルリンチ元CEO、バンカメを辞職
このニュースをシェア
【1月23日 AFP】米金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ、Bank of America)に吸収合併された米証券大手メリルリンチ(Merrill Lynch)のジョン・セイン(John Thain)元最高経営責任者(CEO)が22日、辞職した。
セイン氏は合併後、バンク・オブ・アメリカの国際金融、証券、財産管理などの部門で責任者を務めていたが、関係者によると同日、バンカメのケネス・ルイス(Kenneth Lewis)会長兼CEOに退職を申し出た。
バンカメが電子メールでAFPに回答したところによると、セイン氏とルイス会長は直接協議した上で、セイン氏の職務状況と退職について相互に合意したという。
セイン氏は1月1日、バンカメとメリルリンチの合併完了を受けてバンカメで新しいポストに就任したが、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、セイン氏がバンカメの業務を十分に把握していないことに対しルイス会長が不満を募らせ、両者の関係は気まずくなっていた。ルイス会長の我慢が限界に達したのは、セイン氏が合併完了の3日前、メリルリンチ従業員へ前倒しでのボーナス支給を決定したことだとNY紙は報じている。(c)AFP
セイン氏は合併後、バンク・オブ・アメリカの国際金融、証券、財産管理などの部門で責任者を務めていたが、関係者によると同日、バンカメのケネス・ルイス(Kenneth Lewis)会長兼CEOに退職を申し出た。
バンカメが電子メールでAFPに回答したところによると、セイン氏とルイス会長は直接協議した上で、セイン氏の職務状況と退職について相互に合意したという。
セイン氏は1月1日、バンカメとメリルリンチの合併完了を受けてバンカメで新しいポストに就任したが、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、セイン氏がバンカメの業務を十分に把握していないことに対しルイス会長が不満を募らせ、両者の関係は気まずくなっていた。ルイス会長の我慢が限界に達したのは、セイン氏が合併完了の3日前、メリルリンチ従業員へ前倒しでのボーナス支給を決定したことだとNY紙は報じている。(c)AFP