【1月16日 AFP】三洋電機(Sanyo Electric)は15日、2009年3月期連結決算の純利益を当初予想の350億円からゼロに下方修正するとともに、1200人の人員削減を行うと発表した。経済危機を乗り越えるために全面的な構造改革が必要だと説明している。

 三洋電機の前田孝一(Koichi Maeda)副社長は会見で、人員削減は正社員と非正規労働者の双方を対象とし、内訳は国内800人、海外400人と説明。また、海外の半導体工場を現在の7か所から4か所に集約することを明らかにした。

 人員削減にあわせ、佐野精一郎(Seiichiro Sano)社長や前田副社長ら役員の報酬を10%カットする。

 一方、半導体大手のNECエレクトロニクス(NEC Electronics)も同日、派遣社員約1200人を3月末までに削減すると発表した。(c)AFP/Kyoko Hasegawa