【1月16日 AFP】カナダの公営放送局、カナダ放送協会(Canadian Broadcasting CorporationCBC)のラジオ局は、まもなく就任式を迎えるバラク・オバマ(Barack Obama)次期米大統領に北の「隣人」についてもっと良く知ってもらおうと、カナダの楽曲49曲を選び、オバマ氏に贈ることを計画している。

 これらの楽曲集、「49 songs from north of the 49th parallel(「北緯49度の北側からの49曲」)」は、CBCのウェブサイト上で5日から開始されている視聴者による投票で、ノミネートされた100曲のうちから選ばれ、オバマ氏の就任式が行われる20日に完成版が発表されるという。その一部は16日にCBCで放送される。

 候補には、レナード・コーエン(Leonard Cohen)の『デモクラシー(Democracy)』やニール・ヤング(Neil Young)の『Rockin' in the Free World』、ジャズピアニスト、オスカー・ピーターソン(Oscar Peterson)の『ナイト・トレイン(Night Train)』、Stompin' Tom Connorsの『ホッケー・ソング(The Hockey Song)』などが含まれている。

 CBCラジオのエグゼクティブ・デレクター、デニス・ドンロン(Denise Donlon)氏は、「カナダを知ってもらうのに最もよい方法は、われわれの芸術活動の深さ、幅広さを知ってもらうことだ。われわれは新大統領の誕生に興奮しており、オバマ氏にもわれわれに対して同じ気持ちであってほしいと思っている。だから、カナダ音楽の決定版作製への協力を視聴者にお願いしているんだ」と熱く語った。

 オバマ氏は、大統領就任後の初の外遊でカナダを訪れる予定。時期や訪問先についてはまだ発表されていない。(c)AFP