【1月15日 AFP】サッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2008-09)5回戦、FCバルセロナ(FC Barcelona)対アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)第2戦。試合は2-1で勝利し、2試合合計スコアを5-2としたバルセロナが準々決勝進出を決めた。

 メンバーを入れ替えて戦力の下がったバルセロナだったが、それでもアトレティコ・マドリードに勝利し、準決勝に進んだ。

 FCバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、主要メンバーのサミュエル・エトー(Samuel Eto’o)、ティエリ・アンリ(Thierry Henry)、リオネル・メッシ(Lionel Messi)ら6人を先発から外してベンチなどで休養を与え、チームはボージャン・クルキッチ(Bojan Krkic)とエイドゥル・グジョンセン(Eidur Gudjohnsen)がゴールを決めた。

 アトレティコ・マドリードは、前半24分にフローレン・シナマ・ポンゴール(Florent Sinama-Pongolle)が先制点を挙げ、第1戦での1-3の敗戦を払拭し逆転への望みを見いだしたが、それまでだった。(c)AFP