バングラデシュ総選挙、ハシナ元首相のアワミ連盟が大勝 選管報道官
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【12月30日 AFP】バングラデシュで29日に行われた総選挙では、ハシナ・ワゼド(Hasina Wajed)元首相率いるアワミ連盟(Awami League、AL)が全議席の75%以上を占め、大勝した。同国の選挙管理委員会が30日、明らかにした。
選管の報道官はAFPに対し、全299議席のうち295議席まで確定している段階で、アワミ連盟が229議席を獲得したことを明らかにするとともに、「彼女(ハシナ元首相)は、単独で政権を運営できる過半数を獲得した」と語った。
今回の総選挙は投票率も高く、アワミ連盟の勝利で約2年間におよぶ軍を後ろ盾とする暫定政府体制が終了することになった。(c)AFP
選管の報道官はAFPに対し、全299議席のうち295議席まで確定している段階で、アワミ連盟が229議席を獲得したことを明らかにするとともに、「彼女(ハシナ元首相)は、単独で政権を運営できる過半数を獲得した」と語った。
今回の総選挙は投票率も高く、アワミ連盟の勝利で約2年間におよぶ軍を後ろ盾とする暫定政府体制が終了することになった。(c)AFP