【12月28日 AFP】英エリザベス女王(Queen Elizabeth II)の三男、エドワード王子(Prince Edward、44)がけんかをした猟犬を引き離すため長さ1.2メートルのつえを振り回している写真が28日、新聞に掲載され、動物愛護団体から非難の声が上がっている。

 写真では散弾銃を抱えた王子がつえを振り回しており、1匹の犬の頭につえが当たりそうになっている場面も。

 猟犬たちは死んだキジを取り合っていた。王子は、王室関係者が冬の休暇を過ごすイングランド東部ノーフォーク(Norfolk)のサンドリンガム(Sandringham)宮殿で狩猟に出掛けていた。

 王室報道官は「王子が犬をたたいたかは判明していない」と述べ、「王子は猟犬同士のけんかを止めに入った。写真で王子はつえを振り回しているだけだ。犬をたたいたかどうかは確認できていない」と釈明した。

 王室関係者の動物虐待が指摘されたのは今回が初めてではない。エリザベス女王は8年前、サンドリンガムで、キジの首を絞めているところを写真に撮られた。昨年はヘンリー王子(Prince Henry)が、英国の希少種の鳥、ハイイロチュウヒを撃ったとの疑いで警察に聴取を受けている。(c)AFP