【12月18日 AFP】米国務省と連邦捜査局(Federal Bureau of InvestigationFBI)は17日、米国の州知事事務所40か所以上と欧州の米国大使館15か所に、「白い粉」の入った封筒が送りつけられたと発表した。検査の結果、危険物質は含まれていなかったという。

 米国務省によると、在イタリア米大使館と在ルーマニア米大使館が、この事件を受けて17日の領事業務を中止した。また、スペイン警察によると、マドリード(Madrid)の米大使館では、治安要員が建物を封鎖する騒ぎとなった。結果待ちとなっている在オランダ米大使館を除くすべての検査結果は「シロ」だったという。

■州知事事務所にも

 一方、FBIは声明で、同様の白い粉入りの封筒が、全米40か所以上の州知事事務所に送りつけられたと発表した。検査の結果、危険物質は含まれていないことが判明したという。

 米テキサス(Texas)州のFBIダラス(Dallas)支局は、送りつけられた封筒はすべて類似しており、テキサス州の消印が押され、12月8日以降に投函(とうかん)されたものだと述べた。(c)AFP