【12月17日 AFP】欧州自動車工業会(Association of European Automobile ManufacturersACEA)が16日発表した11月の欧州での新車販売台数は、金融危機と景気低迷による消費の冷え込みとローンの貸し渋りで、9年ぶりの大幅な落ち込みとなる前年同月比25.8%減となり、7か月連続で減少した。

 減少率は、ACEAが欧州連合(EU)の新加盟国を統計に入れる前の1999年以来最大。ACEAによると、新たに登録された車両台数は、EU加盟国を中心とした欧州28か国で93万2537台に減少した。

 1-11月の累計でも、車両販売台数は前年同期比7.1%減の1378万8256台となった。

 主要メーカーの中で最大の減少率となったのは、経営難に陥っている米自動車大手ゼネラル・モーターズ(General MotorsGM)で、38.5%の減少となった。一方、トヨタ自動車(Toyota Motor)も販売台数が大幅に減少し、36%減となった。(c)AFP/Leigh Thomas