【12月12日AFP】08クラブW杯(FIFA Club World Cup Japan 2008)1回戦、アデレード・ユナイテッド(Adelaide United、オーストラリア)対ワイタケレ・ユナイテッド(Waitakere United、ニュージーランド)。試合はアデレードが2-1でワイタケレを下し、ガンバ大阪(Gamba Osaka、日本)と対戦する準々決勝に駒を進めた。

 アデレード・ユナイテッドが格下ワイタケレ・ユナイテッドとの接戦を制し、ガンバ大阪にリベンジできる機会を手にした。

 後半38分にポール・リード(Paul Reid)のフリーキック(FK)からキャプテンのトラヴィス・ドッド(Travis Dodd)がヘディングでゴールを決めて勝ち越したアデレードは、14日に行われる準々決勝でAFCチャンピオンズリーグ2008(AFC Champions League 2008)決勝で敗れた(第1戦0-3、第2戦0-2)ガンバ大阪との対戦が決まった。ガンバ大阪とアデレードの勝者が18日の準決勝でマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United、イングランド)と対戦する。(c)AFP