【12月12日 AFP】(一部訂正)ソニー(Sony)は11日、都内で開催中の環境に配慮した製品などの展示会「エコプロダクツ2008」で、手動発電(キネティックエンジン)を使ったデジタルカメラなどを展示した。

 デジタルカメラ「Twirl N' Take」は、800万画素の撮像モジュール搭載で、ファインダー部に発電部がついている。2-10秒の充電で、写真を撮影することができる。

 また、色素増感太陽電池の試作品も展示された。色素を印刷する技術によって、カラフルな色合いでデザイン性が高い。(c)AFP