イラク民間人殺傷でブラックウオーター警備員5人を起訴、米司法省
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【12月9日 AFP】(一部更新)米司法省は8日、2007年にイラクで米国系民間警備会社ブラックウオーター(Blackwater)の警備員が銃を乱射し、市民17人が死亡した事件で、警備員5人を故殺および故殺未遂、武器乱用の罪で起訴したと発表した。
また別の警備員1人が故殺および故殺未遂の容疑を認めたと発表した。
コロンビア特別区(District of Columbia)のジェフ・テイラー(Jeff Taylor)地方検事は、有罪の場合は、故殺で最大刑期10年、故殺未遂で同7年、武器乱用で30年となると述べた。
被告はいずれも30歳以下で、イラクで外交官など要人を警備するブラックウオーター・ワールドワイド(Blackwater Worldwide)と契約を結んでいた。
起訴状によると、被告は2007年9月16日、イラクのバグダッド(Baghdad)の広場で非武装の民間人に向かって自動小銃を発砲し、多数を殺傷した。
米南西部ユタ(Utah)州に出頭した被告は同地で8日午後、出廷する。(c)AFP
また別の警備員1人が故殺および故殺未遂の容疑を認めたと発表した。
コロンビア特別区(District of Columbia)のジェフ・テイラー(Jeff Taylor)地方検事は、有罪の場合は、故殺で最大刑期10年、故殺未遂で同7年、武器乱用で30年となると述べた。
被告はいずれも30歳以下で、イラクで外交官など要人を警備するブラックウオーター・ワールドワイド(Blackwater Worldwide)と契約を結んでいた。
起訴状によると、被告は2007年9月16日、イラクのバグダッド(Baghdad)の広場で非武装の民間人に向かって自動小銃を発砲し、多数を殺傷した。
米南西部ユタ(Utah)州に出頭した被告は同地で8日午後、出廷する。(c)AFP