NATO、ロシアとの定期協議再開へ グルジア・ウクライナとの関係強化も
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【12月2日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)は2日、ベルギー・ブリュッセル(Brussels)で開催した外相会議で、8月のグルジア紛争によって凍結していた定期協議「NATOロシア理事会(NATO-Russia Council)」を再開することで合意した。また、旧ソ連のグルジアとウクライナとの関係を強化していくことでも合意した。
NATOのヤープ・デホープスヘッフェル(Jaap de Hoop Scheffer)事務総長は記者団に対し、ロシアがグルジアとの停戦を順守していないとの懸念があるものの、NATO外相会議が「条件付きかつ段階的なロシアとの関係再開」を決めたことを明らかにし、協議再開が可能な分野については自らに一任されたと語った。
ロシアのドミトリー・ロゴジン(Dmitry Rogozin)NATO大使は、ロシアのラジオ局に対し、「われわれは、今回の決定について、慎重ながらも楽観的な見方をしている。NATOは、ロシアやウクライナ、グルジアに対する姿勢を変えた。氷は溶け始めた」と述べ、全面的ではないものの歓迎する姿勢を示した。
NATOロシア理事会は、大使級の参加者によって非公式レベルで行われるという。同理事会は、南オセチア(South Ossetia)自治州をめぐるロシアとグルジアとの軍事衝突を受けて、9月から延期されていた。
一方で、NATO外相会議では、グルジアとウクライナとの協力強化や両国のNATO加盟に向けた改革を支援でも合意されており、これがロシアを刺激する可能性もある。(c)AFP/Lorne Cook
NATOのヤープ・デホープスヘッフェル(Jaap de Hoop Scheffer)事務総長は記者団に対し、ロシアがグルジアとの停戦を順守していないとの懸念があるものの、NATO外相会議が「条件付きかつ段階的なロシアとの関係再開」を決めたことを明らかにし、協議再開が可能な分野については自らに一任されたと語った。
ロシアのドミトリー・ロゴジン(Dmitry Rogozin)NATO大使は、ロシアのラジオ局に対し、「われわれは、今回の決定について、慎重ながらも楽観的な見方をしている。NATOは、ロシアやウクライナ、グルジアに対する姿勢を変えた。氷は溶け始めた」と述べ、全面的ではないものの歓迎する姿勢を示した。
NATOロシア理事会は、大使級の参加者によって非公式レベルで行われるという。同理事会は、南オセチア(South Ossetia)自治州をめぐるロシアとグルジアとの軍事衝突を受けて、9月から延期されていた。
一方で、NATO外相会議では、グルジアとウクライナとの協力強化や両国のNATO加盟に向けた改革を支援でも合意されており、これがロシアを刺激する可能性もある。(c)AFP/Lorne Cook