【11月27日 AFP】ザトウクジラは7月下旬から約3か月間、越冬のため南太平洋トンガのババウ(Vava'u)島沖合に移動し、この熱帯海域で繁殖や出産、子育てを行う。トンガでは世界でも珍しく、クジラに接近して遊泳することが法律で認められている。しかし、一部の環境保護活動家からは、営利目的でのクジラとの遊泳は中止すべきだという声が上がっている。(c)AFP