【11月26日 AFP】世界気象機関(World Meteorological OrganizationWMO)は25日、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの世界平均濃度が2007年に過去最高となり、それによって地球全体の温暖効果は1%上昇したと発表した。

 二酸化炭素(CO2)の濃度は、06年から0.5%上昇して383.1ppmとなった。また、亜酸化窒素は0.25%も上昇していたという。メタンも0.34%上昇し、03年の過去最高水準を上回った。

 WMOは「米海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric AdministrationNOAA)が毎年発表している温室効果ガスの指数によると、長期間にわたって残存する温室効果ガスすべての温暖効果を合わせると、前年に比べ1.06%、1990年に比べると24.2%も上昇した計算になる」としている。

 また、大気中のCO2濃度は18世紀に比べ37%も上昇していると指摘した。(c)AFP