【11月26日 AFP】中国・陝西(Shaanxi)省西安(Xian)で、犬用訓練センターで、トレーナーから訓練の成果をチェックされるチベタン・マスティフ(Tibetan Mastiff)。

 チベタン・マスティフは、6000年前にチベットの山間部で飼育された大型犬を起源に持つ。飼育犬としては最古、最大、そして最もどう猛なイヌとされる。忠実な番犬になることから、中国の富裕層の間でステータスシンボルの一種とみなされ、大人気となっている。50万ドル(約4800万円)以上の高額で取引されるイヌもいるという。(c)AFP