【11月25日 AFP】公開前から全米で話題になっていたバンパイア映画『トワイライト(Twilight)』が、前週末の北米興行成績で初登場1位を獲得した。Exhibitor Relationsが24日に発表した。

 この作品は、ステファニー・メイヤー(Stephanie Meyer)の同名小説シリーズ第1巻を映画化したもの。クリステン・スチュワート(Kristen Stewart)演じる主人公の女子高生が、新しい学校でロバート・パティンソン(Robert Pattinson)演じるバンパイアと恋に落ちるというストーリーだ。

 前回トップだった「007」シリーズ最新作『007/慰めの報酬(Quantum of Solace)』は、2位にランクダウンした。

 興行収入トップ10は以下の通り。

1位 『トワイライト』:6960万ドル(約67億円)
2位 『007/慰めの報酬』:2670万ドル(約26億円)
3位 『Bolt』:2620万ドル(約25億円)
4位 『マダガスカル2(Madagascar: Escape 2 Africa)』:1560万ドル(約15億円)
5位 『Role Models』:730万ドル(約7億1000万円)
6位 『Changeling』:270万ドル(約2億6000万円)
7位 『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー(High School Musical 3: Senior Year)』:200万ドル(約1億9000万円)
8位 『The Boy in the Striped Pajamas』:164万ドル(約1億6000万円)
9位 『Zack and Miri Make a Porno』:160万ドル(約1億5000万円)
10位 『The Secret Life of Bees』:130万ドル(約1億3000万円)

(c)AFP