【11月24日 AFP】男子テニス・デビスカップ(2008 Davis Cup)・ワールドグループ2008決勝、アルゼンチン対スペイン。スペインのフェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco、スペイン) は、第4試合のシングルスでアルゼンチンのホセ・アカスーソ(Jose Acasuso)と対戦。ベルダスコはセットカウント3-2(6-3、6-7、4-6、6-3、6-1)でアカスーソを下し、スペインが対戦成績3勝1敗で3度目の優勝を果たした。

 スペインが2000年、2004年に続く3度目の優勝を果たし、アルゼンチンの初優勝を阻んだ。ベルダスコが3時間56分の戦いを制したことで負傷によりラファエル・ナダル(Rafael Nadal)を欠いたスペインの対戦成績は3勝1敗となり、第5試合のダビド・ナルバンディアン(David Nalbandian、アルゼンチン)とフェリシアーノ・ロペス(Feliciano Lopez)の対戦結果を不要のものとした。

 長らく大会初優勝を望んでいたアルゼンチンだったが、決勝進出を果たした1981年は米国に、2006年にはロシアと、それぞれ敵地で敗れている。

 ベルダスコは多くのアルゼンチンファンを相手に闘志溢れるパフォーマンスを見せ、スペインに「サラダボウル(デビスカップトロフィーの別称)」をもたらした。セットカウント1-2とリードを許したものの、活力を失ってけいれんを起こしたアカスーソ対してベルダスコは、最終セットのマッチポイントを強打のドライブショットで決めて決着をつけると、両腕を上げて相手ファンの見守る中チームメイトと抱き合った。(c)AFP