【11月22日 AFP】2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(World Baseball Classic、以下WBC)で日本の優勝に貢献したメジャーリーグ(以下、MLB)、ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)の松坂大輔(Daisuke Matsuzaka)は、2009年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(2009 World Baseball Classic)で2連覇を目指す用意があると語っている。

 日本のメディアは21日、MLBでのシーズンを終えて日本に帰国した松坂が、報道陣に対し「選ばれるのなら、喜んで引き受ける」と語ったと報じている。

 また第1回大会のMVPに輝いた松坂が「選ばれても、あわてて準備する必要はない。12月からペースを上げ、投げる練習を増やす」と語り、第2回大会に向けて具体的な準備は始めていないことを明らかにしたとも伝えている。

 第1回大会での松坂は、3勝無敗、防御率1.38の成績を収めた。10-6とキューバを下した決勝では、4回を投げ1失点に抑えている。レッドソックスで2シーズン目を迎えた今シーズンは、29試合に先発し18勝3敗、防御率2.90の成績だった。

 松坂は2004年アテネ五輪での日本の銅メダル獲得に貢献。一方で8月の北京五輪には、MLBが選手の出場を認めなかったため、出場しなかった。

 第1回大会の優勝に大きく貢献したシアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)のイチロー(Ichiro Suzuki)も、サッカーでのW杯に当たるWBCに再び出場するものと見込まれている。しかし故障を抱えたニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)の松井秀喜(Hideki Matsui)は、チームが参加を認めない可能性が高い。

 3月5日から23日にかけて行われる第2回大会は、日本、メキシコ、カナダ、プエルトリコ、米国で開催される。日本野球機構(Nippon Professional BaseballNPB)はまず45名の候補選手を発表。最終的に2月に28名の代表選出を選出することになっている。(c)AFP